吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)さんは、大ヒット漫画「鬼滅の刃」の作者です。
2020年5月に「鬼滅の刃」の連載が終了してから吾峠呼世晴さんはマンガ家活動はナシ。
また福岡の実家に帰郷し、マンガ家は引退という噂も・
この記事では吾峠呼世晴先生の現在や次回作の可能性について、2024年現在の最新情報をご紹介します。
【吾峠呼世晴】プロフィールを簡単に紹介
吾峠呼世晴さんのプロフィールはこちらです。
ワニ先生のプロフィールはコチラ
- 名前:吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)
- 性別:女性
- 生年月日:1989年5月5日
- 出身地:福岡県
著者画像が眼鏡をかけたワニのため、ファンからは「ワニ先生」という愛称でも呼ばれてます。
性格はかなりの人見知りで、パーティなどの集まりにも参加しないそうです。
そのため、ジャンプ編集部でも担当編集者以外は吾峠先生に会ったこともないんだとか。
【2025現在】吾峠呼世晴の今の活動内容はコチラ!
吾峠呼世晴さんですが、現在も描き下ろしのイラストを披露されるコトがあります。
この他にも鬼滅の刃は原作展会を全国出回っていますが、その際に新しくイラストを披露。
そのため、現在も執筆活動を続けており、元気にされているようです。
また現在もジャンプ編集部との定期的に連絡をしているのは間違いないでしょうし、今後新作なんてこともあるかもしれません。
【吾峠呼世晴】次回作(新作)作る可能性は?いつになる?
鬼滅の刃の連載終了後、吾峠呼世晴さんはマンガ家としてイラストは描かれています。
鬼滅の刃の人気は連載終了後も継続しており、新作を出すと話題性が薄れてしまうのも事実。
そのため今後しばらくはジャンプ編集部としても鬼滅関係のお仕事をメインに今はしてほしいと考えている可能性も。
そういったコトを踏まえると、アニメ版が最終回を迎え、話題性が高まったときに吾峠呼世晴さんは新作を公開するのではないか?という見方もあるんだとか。
【吾峠呼世晴】次回の新作の内容はどうなるの?
またいつかお会いできる日を楽しみにしています!(コミック最終巻)
皆さんに面白いと思ってもらえるようにもっともっと努力して頑張りますのでこれからもよろしくお願いします(最終話の「感謝の言葉」)
いつか、読み終わった後腹筋が8つに割れるようなSFラブコメディを描きたいです。(鬼滅の刃鬼殺隊見聞録2巻)
これらの発言からすると、鬼滅の刃以降もマンガを描く意図はあるようですね。
また、ジャンプでは人気作品の連載終了後、同じマンガ家の次の作品まで数年空くのはよくあることです。
吾峠呼世晴さんの次回作は、十分に期待できるのではないでしょうか。
【2025現在】吾峠呼世晴が福岡へ帰郷したとの報道も
こちらは2020年4月30日に発売された週刊文春の内容となります。
吾峠呼世晴さんについての記事が掲載され、ジャンプ関係者が以下のような事実を語ったとされています。
- 作者は女性
- 家庭の事情もあり、長く東京で漫画家生活を続けることはできないらしい
- 連載終了時に実家に帰るのではという噂がある
また、別の記事ではこのような報道もされています。
出身は福岡でご実家の方から“そろそろ身を固めては”と心配され、郷里に帰ることになったと言われています。
https://www.dailyshincho.jp/
以上のような報道が相次いだことで、「吾峠呼世晴さんは福岡の実家へ帰郷したのでは?」と推測されるようになりました。
そのため、吾峠呼世晴さんはマンガ家を引退したという噂もあるようですが、実際にジャンプで活動をされているので、デマ確定でしょう。
吾峠呼世晴の家庭の事情とは何?2つの理由はこちら
吾峠呼世晴さんが実家に帰る原因となった「家庭の事情」について、考えられる理由は2つあります。
①妊娠や恋人と結婚説
1つ目に考えられる理由は結婚や妊娠です。
吾峠呼世晴さんは30代前半の独身女性で、「家族から結婚をすすめられている」という話がありました。
また連載を機に上京されたそうなので、福岡で待っている恋人がいた可能性もあります。
年齢的にもいわゆる結婚適齢期にあたりますから、身を固めるため実家に帰ったという可能性もありそうです。
②介護や実家の家業を継ぐ説
2つ目に考えられる理由は、介護や家業を継ぐといった家族のサポートをする必要がある場合です。
しかし、こちらは根拠となる情報はなく、あくまで一般的な推測のようです。
過去には同じ女性マンガ家である荒川弘さんが、家族の介護(療養)のために「銀の匙」を休載していた例があるため、同じように想像されたのかもしれません。
吾峠呼世晴は家族の勧めでマンガ家になった
実は、吾峠さんがマンガ家になれたのは家族のすすめがあったからなんだそうです。
吾峠呼世晴さんは2013年に読み切り作品「過狩り狩り」でデビューしているのですが、こんなエピソードが明かされています。
先生は「どうせダメだろう」と処分しようと思っていたらしく、そのときにご家族から「どうせならいちばん好きな雑誌に送ってみたら」と後押しされて、初めて『ジャンプ』に投稿したとおっしゃっていました。
引用元:ライブドアニュース
この話からすると、吾峠呼世晴さんの家族は吾峠先生がマンガ家になることを応援していたようです。
そうであれば、介護や家業といった理由でせっかくマンガ家になれた吾峠さんを実家に呼び戻すのは少し違和感がありますね。
結婚や妊娠の可能性はもちろんありますが、それだけでは福岡に必ず帰るとは言い切れません。
「実家に戻る」というのは噂ベースでの報道なので、本当に福岡に戻ったのかは不明です。
吾峠呼世晴の本名として噂されているのはこちら
「吾峠呼世晴」は恐らくマンガ家としてのペンネームでしょう。
本名は公開されていないので、さまざまに推測されています。
作者コメントで「峠です」とコメントしているから、「峠」は本名?
作中に「隠しの後藤さん」が登場するけれど、これが実は吾峠先生なのでは?
など、さまざまな意見がありました。
本名をもじったペンネームなのであれば、
- 苗字は「後藤」「峠」「小峠」
- 名前は「春子」「晴子」「こはる」「はるよ」
などが考えられそうです。
後藤説が濃厚との声も
ちなみに、「後藤」の苗字は藤原氏の末裔で藤を家紋しているという話があります。
鬼滅の刃では「藤の花は鬼除けになる」という設定があり、これは吾峠さんの苗字が「後藤」なことが由来しているのでは?という考察もあるようです。
まとめ
今回は、鬼滅の刃の作者である吾峠呼世晴さんの現在についてまとめました。
- 吾峠呼世晴さんは、福岡出身の女性マンガ家
- 吾峠呼世晴さんが家庭の事情で実家に戻ったかどうかは不明
- 吾峠呼世晴さんは休養中の可能性が高く、数年後の次回作も期待できる
休養を終えたら、また面白い作品を描いてくれることを期待したいですね。
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