鬼滅の刃で鬼殺隊の柱以上の強さを誇る「上弦の鬼」を誰が倒したのか。
上弦の鬼の中でも別格の強さを誇る「黒死牟&童磨&猗窩座」など無限城での勝敗。
そして戦いに参加した鬼殺隊士や上弦の鬼別に死亡シーンをまとめてみました。
【鬼滅の刃】上弦の鬼として登場したのは9人!
鬼滅の刃で鬼舞辻無惨の直属の配下である十二鬼月「上弦の鬼」。
そんな上弦の鬼ですが、入れ替わりを含めて9人のキャラクターが登場しました。
鬼滅の刃で登場した上弦の鬼の一覧はコチラ
- 上弦の壱 黒死牟(こくしぼう)
- 上弦の弍 童磨(どうま)
- 上弦の参 猗窩座(あかざ)
- 上弦の肆 半天狗(はんてんぐ)
- 新上弦の肆 鳴女(なきめ)
- 上弦の伍 玉壺(ぎょっこ)
- 上弦の陸 堕姫(だき)、妓夫太郎(ぎゅうたろう)
- 新上弦の陸 獪岳(かいがく)
【鬼滅の刃】上弦の壱の黒死牟を倒したのは誰?
上弦の壱・黒死牟を倒したのはコチラ。
黒死牟を倒した4人を確認する
- 岩柱:悲鳴嶼行冥
- 霞柱:時透無一郎
- 風柱:不死川実弥
- 不死川玄弥
黒死牟は、呼吸術を編み出した継国縁壱の双子の兄。
呼吸術「月の呼吸」と「血鬼術」の両端を使う鬼のなかでも異質の強さを持つ存在です。
そんな黒死牟も、鬼殺隊4人の連携プレーにより倒されました。
具体的には、痣と赫刀を発動した時透が捨て身の攻撃。
それを転機として玄弥が黒死牟の血鬼術が含まれた南蛮銃で時透もろとも固定します。
黒死牟の動きを封じた隙に、悲鳴嶼と実弥が追撃をかけて頸を切ることに成功し、倒しました。
しかし、黒死牟との戦いで時透と玄弥の2人が命を落としました。
上弦の弐の童磨を倒したのは誰?
上弦の弍・童磨と戦ったのは蟲柱・胡蝶しのぶ、カナヲ、嘴平伊之助の3人でした。
また、とどめを刺したのは栗落奈カナヲとなります。
そんな童磨との戦いですが、勝因の1つに胡蝶しのぶの長年の計画があったんです。
その計画とは、鬼にとって有害な藤の花を長年にかけて体内に蓄積することでした。
童磨はその事実を知らずに、胡蝶しのぶを体内に吸収します。
その結果、藤の効力で童磨の力が弱まった隙に、カナヲが終ノ型・悲願朱眼を使い頸を切り落とし倒しました。
この戦いでは、蟲柱・胡蝶しのぶが命を落としています。
上弦の参の猗窩座を倒したのは誰?
上弦の参の猗窩座を倒したのは、炭治郎と水柱・冨岡義勇の2人です。
ただし、厳密にいうと猗窩座は最後に自決しています。
猗窩座は冨岡義勇と炭治郎によって頸を切り落とされますが、残った体は消滅せずに頸を再生しようとしていました。
ただ、その時に人間だったときの婚約者「恋雪」が夢に現れたのです。
そして、猗窩座は“本当に殺したかったのは弱い自分“だったことに気づき、最後は破壊殺・滅式を自身にむけて放ち死亡しています。
上弦の肆の半天狗を倒したのは誰?
上弦の肆の半天狗をとどめを刺したのは炭治郎です。
ちなみに半天狗戦を戦ったのは、恋柱・甘露寺蜜璃、炭治郎、禰豆子、不死川玄弥の4人でした。
半天狗は、本体がネズミのように小さく、頸を切るたびに喜怒哀楽の感情に分かれた分身が誕生。
また分身同士が合体し、強力な分身体になるなど苦戦を強いられた鬼でした。
半天狗の最後は、紛い物の体の心臓に潜んでいた本体を「透き通る世界」を見た炭治郎から見破られ、紛い物の体ごと頸を切り倒しました。
新・上弦の肆の鳴女を倒したのは誰?
新・上弦の肆の鳴女を倒した(殺した)のは、鬼舞辻無惨です。
半天狗が死んだ後、上弦の肆を引き継いだ鳴女。
無限城内の状況を把握したり、構造を操ることで鬼殺隊の陣形をバラバラにしたり、無惨の策略の要となる存在でした。
しかし、愈史郎に倒されそうになったコトに気がついた鬼舞辻無惨。
無限城が操られるコトを危惧し、自分の配下ながら鳴女の頭を潰し、鳴女はそれにより○亡しました。
上弦の伍の玉壺を倒したのは誰?
上弦の伍の玉壺を倒したのは霞柱・時透無一郎です。
玉壺は見た目の気持ち悪さはもとより、刀鍛冶の里では5人の刀鍛冶を殺害。
その体を刀で突き刺して繋ぎ合わせるなどサイコパスな一面を持っています。
能力は壺を伝った瞬間移動や、半魚人の姿で「神の手」という手に触れたあらゆる物を鮮魚に変える恐ろしい技を使います。
ただ、最後は体に痣があらわれ覚醒した時透が瞬く間に頸を切り倒しました。
上弦の陸の堕姫&妓夫太郎を倒したのは誰?
上弦の陸の堕姫&妓夫太郎を倒したのは、コチラ。
- 堕姫:善逸&伊之助
- 妓夫太郎:音柱・宇随天元&炭治郎
炭治郎達にとって初めて戦った上弦の鬼であり、倒すのに厄介な相手でした。
堕姫&妓夫太郎の頸が切れた状態を同時に作り出すこと
そのため、戦いは苦戦を強いましたが、最後は宇随天元のサポートのおかげもあり堕姫・妓夫太郎の頸を切ることに成功し倒すことができました。
新・上弦の陸の獪岳 を倒したのは誰?
新・上弦の陸の獪岳を倒したのは吾妻善逸です。
獪岳と善逸は、同じ師(元鳴柱・桑島慈悟楼)の元で育った仲で、善逸にとって獪岳は兄弟子にあたる人物です。
ある時、桑島は自分の弟子である獪岳が鬼に成り下がったことを知り自害。
それを知った善逸が戦うべくして戦った相手でした。
雷の呼吸で唯一壱ノ型が使えない獪岳と、壱ノ型しか使えない善逸が相対し、獪岳の最後は善逸が独自に編み出した漆ノ型・火雷神により頸を切り倒しました。
まとめ
今回は、上弦の鬼たちが鬼殺隊の誰の手で倒されたのかを紹介しました。
過去100年間で顔ぶれが変わっていないと言われる程、上弦の鬼の大半は柱1人で太刀打ちできない強者揃いなのがわかります。
また、作中の後半にかけた鬼殺隊士の死亡率から見ても、上弦の鬼との戦いが死闘だったことが感じられますね。
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