鬼滅の刃に出てくる十二鬼月。
鬼の中でも圧倒的なチカラを有しており、鬼舞辻無惨直属の鬼となります。
そんな十二鬼月ですが、上弦の鬼と下限の鬼という形で分けられていますが、この違いは一体何なのでしょうか。
今回の記事では上弦と加減の違いについて紹介していきます。
【鬼滅の刃】そもそも十二鬼月とは何?
十二鬼月とは鬼舞辻無惨の直属の鬼であり、他の鬼とは異次元の強さを持っています。
十二鬼月は鬼舞辻無惨から血を多く分け与えられていおり、ある程度の自由が与えられています。
例えば、鬼は群れを作れませんが、十二鬼月は群れを作ることなども許されています。
実際に十二鬼月の累は家族を作っていましたよね。
それほど鬼舞辻無惨から認められている鬼12人ということですが、その集団の中に”上弦”と”下弦”という形でさらに区分があります。
上弦と下弦で6人ずつ分かれているが違いは何?
十二鬼月は上弦で6人&下弦で6人の合計12人になっています。
そんな十二鬼月で上弦と下弦を分ける意味ですが、一体どんな違いがあるのでしょうか?
- 強さの違い
- 席位の刻まれ方の違い
- 特権の違い
それぞれ確認をしていきましょう。
強さの違い
まず大きな違いの1つに強さがあります。
簡単に説明すると、上弦の鬼は圧倒的なチカラを有しており、下弦の鬼とは大きな差があります。
実際に原作でも上弦の鬼のメンツは100年以上も変わっておらず、鬼殺隊の柱を複数名倒すほどのチカラです。
また胡蝶しのぶは上弦の鬼について、こうコメントしています。
上弦の鬼の強さは少なくとも柱3人分の力に匹敵
一方で下弦の鬼に関しては、メンツの入れ替わりが激しく、柱に倒されたりと、鬼舞辻無惨も問題視しているようです。
こちらはパワハラ会議として話題になりましたが、鬼舞辻無惨の言葉からの圧倒的な差がわかります。
席位の刻まれ方の違い
上弦と下弦の違いの1つに席位の刻まれ方の違いがあります。
十二鬼月は選ばれた証として、目玉に席位が刻まれるのですが、その刻まれ方に差があります。
- 上弦の鬼:両目に刻まれる
- 下弦の鬼:片目に刻まれる
ちなみに例としてはこちらですが、こちらでも差を出していることがわかりますね。
こちらは下弦の伍の目がこちらです。
一方で上弦の陸の目がこちらになります。
両方を見ると、目玉の部分の刻まれ方に違いがあることがわかりますね。
特権の違い
3つ目の違いが上弦の鬼と下弦の鬼の特権の差です。
上弦の鬼は鬼への勧誘が認められています。
実際に上弦の陸である堕姫は上弦の弐が勧誘をされて、鬼になりました。
この他にも十二鬼月のメンツは上弦の鬼がスカウトしたモノがふくまれています。
このように鬼舞辻無惨との信頼関係が大きく異なることが、見受けられます。
上弦と下弦の鬼が入れ替わりをすることはあるのか?
上弦の鬼と下弦の鬼のメンツが変わることがあるのでしょうか。
結論を言ってしまうと、入れ替わり血戦をすることで可能です。
ちなみに勝者は鬼舞辻無惨の許可で敗北した鬼を吸収。
そして自分を強化することができる仕組みで、さらに倒した鬼の席位を得ることができるようになります。
まとめ
今回の記事では十二鬼月に属する上弦と下弦の違いについて紹介していきました。
上弦と下弦は強さに圧倒的な差があることはもちろん、鬼舞辻無惨から大きな特権を与えられていたことがわかります。
また他の記事でも鬼滅の刃について紹介をしていきますので、ぜひご覧ください。
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