【鬼舞辻無惨】なぜ鬼になったのかの理由を生い立ちから徹底解説!昔から病弱体質で生への強い欲望が原因だった

大人気アニメ・漫画『鬼滅の刃』主人公、竈門炭治郎の宿敵である「鬼舞辻無惨」。

鬼の祖である無惨がなぜ鬼になったのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

無惨は人間だった頃は、病弱体質で長くは生きられなかったせいか生に対して強く執着しています。

そんな無惨が鬼なった理由や生い立ちをご紹介しますので是非、最後までご覧ください。

目次

【鬼舞辻無惨】なぜ鬼になったのか?理由を生い立ちから徹底解説!

鬼舞辻無惨 なぜ鬼に 理由

鬼舞辻無惨は普段は人間の姿をしていますが、1000年以上生き続けている最強の鬼の祖です。

無惨は自分の血を分け与え、選別した「十二鬼月」という鬼の精鋭集団を作った張本人でもあります。

そんな無惨の過去をこれからご紹介していきます。

【鬼舞辻無惨】生まれたての赤ちゃんは生命力が弱かった

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平安時代に貴族階級の家庭に無惨は生まれましたが、病弱で「長くは生きられない」と言われています。

生まれる前も母親のお腹の中で何度も心臓が止まっており、生まれた時には脈も呼吸もしていなかったため、死産だと言われていました。

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しかし、火葬される際に「生きたい」という強い思いから産声はあげ、息を吹き返しました。

【鬼舞辻無惨】医者が体調回復させるために治療することに

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鬼舞辻無惨は大人になってからも病弱体質が変わらず、20歳前に無くなると言われていたようです。

そんな鬼舞辻無惨を「少しでも長く生きられるよう」に治療している医者が現れたのが、鬼になった発端となります。

症状を和らげるために”薬”を処方

しかし、なかなか薬の効果が現れず、最終的に腹を立てた無惨は医者を殺害します。

【鬼舞辻無惨】薬の効果が徐々に感じ始めることに

医者を殺して少し経った頃、徐々に薬の効果を感じ始め無惨は強靭な肉体へと変貌していきます。

鬼舞辻無惨 なぜ 鬼

しかし、医者の作った薬は試作段階だったようで、こんなデメリットが出てくるように。

「日光には当たれず人の血肉を欲する」

鬼舞辻無惨は衝動に駆られるようになった結果、「鬼」へとなっていきました。

【鬼舞辻無惨】鬼になった原因は青い彼岸花だった

鬼舞辻無惨 なぜ鬼に 理由 青い彼岸花

鬼となり強靭な体を手にした無惨。

そんな鬼舞辻無惨ですが、薬の効果で「昼間の行動が制限される」ことに。

鬼舞辻無惨にとって、このデメリットは屈辱であったため、医者が作った薬の調合を調べ始めます。

鬼舞辻無惨 なぜ鬼に 理由 青い彼岸花

その薬の調合として使われていたのがこちら。

青い彼岸花

薬には青色の彼岸花が使われているのを知った無惨。

そして日本中探し回りましたが、見つけることはできませんでした。

そこで鬼舞辻無惨は2つのコトを試していたようです。

鬼舞辻無惨は完全な生命体になるためにした2つのコトとは?

こちらが無惨が完全な生命体になるためにした2つのコトです。

  1. 青い彼岸花を探すこと
  2. 太陽を克服できる鬼を探していた

それぞれ確認していきましょう。

①青い彼岸花を探すこと

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青い彼岸花を見つけ太陽克服の手がかかりになると考えた無惨は、他の鬼達を使って青い彼岸花を探させたりしています。

実は、青い彼岸花は昼間の数分間しか咲かないため、夜しか行動できない鬼達には見つけることができなかったようです。

②太陽を克服できる鬼を探していた

無惨は「太陽を克服できる鬼」を探すために、長年に渡りさまざまな人間に血を与え鬼を増やし続けています。

しかし、太陽を克服できる鬼はなかなか現れず「十二鬼月」の中からも現れませんでした。

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そんな中、禰豆子が太陽を克服したと知った無惨はこのように考えます。

「禰豆子を取り込めば自身も太陽克服できる」

そして、禰豆子を捜索していました。

【鬼舞辻無惨】生への強い執念がわかるシーンを紹介

無惨は「限りなく完璧に近い生物」だと自負し、プライドと生命力に溢れている無惨。

そんな無惨がなんとしてでも生きようとする強い執念がわかるシーンをご紹介します。

【鬼舞辻無惨】緑壱に敗北し分裂したシーン

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無惨は戦国時代、始まりの剣技「日の呼吸」の開拓者であり鬼狩りの「継国縁壱」と出会います。

出会ってすぐお互いなにか感じるものがあったのか、無惨はすぐさま攻撃をしかけます。

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しかし、縁壱は無惨の攻撃を全てかわし、無惨に心臓が7つ、脳が5つあることを見抜き、日の呼吸で無惨の弱点すべてを斬りつけます。

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無惨は自身の肉体が再生せず、斬られた首を落ちないように支えるのでやっとの状態でした。

敗北を悟った無惨は、自身の肉体を1800個の肉片にして弾け飛ばし「生きる」為に逃亡していました。

鬼舞辻無惨 なぜ 鬼

その後、逃亡した無惨は縁壱が生きてる間は姿を現すことはありませんでした。

縁壱の死後、無惨は「十二鬼月」を作り、自分の脅威となりうる「日の呼吸を知るもの」を全て殺させていました。

【産屋敷耀哉】顔のやけどのような傷は鬼舞辻無惨の呪いが理由

鬼舞辻無惨 なぜ 鬼

同じ血筋から鬼が出ている。その者を倒す為に心血を注ぎなさい。

そうすれば一族は絶えない。

鬼舞辻無惨と産屋敷家は同じ血筋になります。

今のお館様である産屋敷耀哉が産まれる前の約1000年前に無惨が鬼となり、人を襲う化け物を次々と生み出すようになってしまいました。

そのせいで子どもは病弱に産まれ、一族は誰1人として30歳まで生きることができません。

産屋敷家はそんな一族の汚点である鬼舞辻を倒すべく、鬼殺隊を結成しています。

鬼舞辻無惨 なぜ 鬼

鬼舞辻無惨と産屋敷耀哉が瓜二つなのも同じ血筋だからと納得がいきます。

まとめ

今回は鬼舞辻無惨の生い立ちや鬼なった理由などを紹介してきました。

無惨は残虐で非道な鬼ですが人間だった頃の悲しい境遇などを知ると、あれほどまでの「生への強い執着」あるのが頷ける内容となっていました。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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